前職では金型の設計をしていましたが、同じ設計でももっと機械に携われる智頭電機を選びました。もともと機械いじりが好きだったのもあり、機械設計一筋。早いもので30年以上が経ちました。現在は岡山工場で設計チームのマネージャーをしています。昔は、量産型の仕事が多かったですが、今は多品種少量生産。電動系の機械の発注が多いので、量産型の仕事とは異なり一つひとつ設定を変えていかなければなりません。時代によって設計するものも、社内の体制もどんどん変わっていくなと感じます。でも一貫して大切にしているのは、今お客様に何を求められているのかを考えること。岡山工場は門真工場と比べて、小規模な機械の設計の仕事が多いです。その分、効率良く色々なお客様からの依頼を引き受けることができます。新規、既存含め多くのお客様から要望をいただく分、柔軟にフットワークよく対応できる体制を築くことが重要です。そのために、新しいことにも積極的に挑戦してきました。これからも、お客様からの要望にお応えするために現場は変わりつづけていくのだと思います。
現在、私たちの部署では作業標準化と国家検定取得を、社内でのミッションとしています。ロボット開発などの新しい技術を取り込むためには、まず国家検定を取得して部署のメンバー全員の基本的な知識の底上げをする必要があると考えたのです。リーダー主導で月2回の勉強会を開催し、一丸となって知識を深めています。検定の費用は会社が負担してくれますし、資格を取得すると知識が身につくだけではなく、会社からの技能手当もつく。技術者にとっていいことばかりです。ぜひ、メンバー全員に取得してほしいと思っています。また、作業標準化をすることで、作業時間の短縮を図っています。社内で私を含め各自が長年のノウハウをため込んでいる状態なので、それを出し合っていけばより作業を効率化できる。若手はより最短距離で成長していけるはず。それが設計チームの、さらには岡山工場の成長に繋がる。マネージャーとして設計チームを引っ張りながら、岡山工場の更なる発展に貢献していけたらと考えています。