ロボットといえば智頭電機。そう言われるくらい、RT(ロボットテクノロジー)グループは会社の主力部署になりつつあります。RTグループが立ち上がった当時、私は大手メーカーに出向していて最先端のロボットに触れていたんです。出向先での経験を活かして、智頭電機のロボット技術のレベルアップに貢献したいと思い、RTグループを牽引してきました。最初は新規顧客を開拓するために、なるべくロボットメーカーの方との関係を深めていくことを意識していたんです。基本的に「こんなことをやりたい」とか「ちょっと来て相談に乗ってほしい」とか、お声がけいただいたら断らずに対応して。結果として、ロボットメーカーの方から、いままでの経験分野外のメーカーや部品メーカーなどのお客様を紹介していただくことができて、顧客層を広げることに成功しました。ロボットの案件は9割が新規の仕事。お客様と0から形にしていくので、すべての案件に思い入れがあるんです。これから、もっと思い入れのある案件を増やしていきたいと考えています。
現在は、グループマネージャーとしてRTグループ全体の統括をしています。営業だけでなく、各セクションの橋渡しをするのが私の役割です。例えば、設計と製造が連携して進めていかなければいけない仕事があったときに、しっかりと情報共有ができていないと失敗に繋がってしまう。なので、私が間に入って話し合いの場を設けたりするんです。設計、制御、製造など各セクションにマネージャーがいるので、彼らの成長を見守るためにも、なるべくすべての工程に関わるようにしています。そこまでできるのは、自分のやっていることをいつも誰か見てくれていると信じているから。入社するきっかけをくださった社長や自分をここまで育ててくださった方々、お客様に家族。私の仕事を見ていてくれる人のために、今自分にできることはすべてしたいと思うんです。そのためにも、私はもっと上を目指していきたいと考えています。今後の目標はRTグループをさらに強くして分社化し、そこで社長になること。同じ会社でもそれぞれの場所で違いがありますから、自分たちのやり方を通そうと思ったら独立するべきだと思うんです。壮大な目標かもしれませんが、一歩一歩、前進していきたいと考えています。